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★これからの予定 & これまで
2003年7月1日(火)、NHK文化センターの講座「イキイキ生きる会話術」の生徒の皆さんと、東京都日野市にある高幡不動尊の「あじさいまつり」に行ってきました。
境内にある「あじさいの道」は、まるで、あじさいの迷路に入り込んでしまったかのよう! その数と種類の多さに圧倒されながら、あじさいを堪能しました。 なかでも、山あじさいの可憐さに心をうばわれました。
今年はずいぶん長い間、梅雨があけませんでしたが、この時ばかりは、“雨もまた風情があっていいな・・・”と思った一日でした。
生徒のみなさんも、いつもの教室で見せるより、いっそうはじける素敵な笑顔で表情豊かに話し、みんなイキイキしていました。
その後、高幡不動尊で見た「すみだの花火」という真っ白なあじさいを園芸店で見つけたので、さっそく庭に植えてみました。
潔い白さが気に入ったのですが、土の酸性度によって、来年は花の色が微妙に変わるかもしれないそうです。さて、どんな色になるのやら・・・。雨の季節の楽しみができました。
あじさいのひとつ、「花笠」の前で記念撮影したものです。
食生活ジャーナリスト同士の二人の講演会は一般の人にもわかりやすい、と評判です。2002年10月、11月に二人で行なった講演会の写真を掲載しました。
村松真貴子は、NHK「きょうの料理」の司会を11年間務めたことから、食生活ジャーナリストの会(JFJ)に所属しています。
同じく食生活ジャーナリストである佐藤達夫さんは、「栄養と料理」の元編集長。現在はフリーで、健康と食生活に関する執筆・講演活動を行なっています。
写真は、2002年10月、11月に、二人で行なった講演会のもようです。10月の講演会のテーマは、「あしたを健康にイキイキ生きる」。11月は「食生活と健康」。(いずれも全国共済水産業協同組合連合会主催)
健康、栄養、食生活、食の安全・・・。いま、こうしたキーワードが注目を集めています。今後もますます重要視されていくことでしょう。
埼玉県主催の「彩の国ふれあいコンサート」で司会を務めました。障害のある人もない人も、皆一緒に歌ったり演奏したりするもので、埼玉スーパーアリーナに1万6,600人が集いました。半年間、各地の施設をまわって手話コーラスなどの練習にも参加、「心のバリアフリー」の大切さを学びました。
「いまー、わたしのー ねがーいごとがー…」
最後に歌った「翼をください」は、みんなの心がつながったことが嬉しくて、涙が溢れてうまく歌えませんでした。「彩の国ふれあいコンサート」の司会を務めたことで、多くの素晴らしい出会いをさせていただきました。
はじめの頃、さまざまな障害のある方達と、どう接したらいいのか戸惑っていた私に、自分から手を差し出さなければなにも始まらないということを身をもって教えてくださったのは、鈴木健二さんでした。
ハンドベルを持てなくなってしまった筋ジストロフィーの青年は、なんとしてもコンサートに参加したいと、ハンドベルより軽いスティックを持ってキーボードを演奏することにしました。
あきらめずに可能性を見つけ出し、がんばることの素晴らしさを教えてくれました。ひとりひとりが主役のコンサートは、みんながキラキラ輝いていて、その一生懸命な姿に感動しました。
障害のある人もない人も、大人も子どもも、いろんな人がいて当たり前という風景の、なんという素晴らしさ!
みんなが一緒にいることで、「心のバリアフリー」も自然に育まれるのです。
このコンサートは、わたしにとって「最高の宝物」となりました。この輪が全国に広がっていくことを願わずにはいられません。みなさま、ありがとうございました。