Welcome
★これからの予定 & これまで
9月14日(金)、第12回富山県公民館大会が行われ、講演させていただきました。演題は「笑顔で広げる地域の輪」。
会場の富山県教育文化会館のホールには、富山県内の公民館館長をはじめ、大勢の関係者がお集まりくださいました。公民館活動に熱心な方達ばかりです。
発声練習や自己紹介など、和気あいあいとした雰囲気の中、突然マイクを向けても、皆さん物おじすることなく、堂々と応えてくださいました。
公民館活動の発表は、「金沢大学生と一緒に行う地域コミュニティー活動の推進」というタイトルで、黒部市立東布施公民館の取り組みが紹介されました。
4月6日、NHK学園の大人の物知り見学会で、特許庁に行ってきました。
NHKの「きょうの料理」を担当していた時、「サランラップ」は商品名なので「ラップフィルム」と言うように指示されました。そうした表情登録などを行うのが特許庁です。
審査を行う審判廷で記念撮影。
ちなみに早口言葉でおなじみの「東京特許許可局長」というポストは存在しないそうです。
平成30年4月4日、「流山市ゆうゆう大学」で講演しました。
演題は、「言葉は未来を創る道具 ~上手な自己紹介で仲間をつくろう~」
60際以上の方々が学ぶゆうゆう大学。
男性も多く、皆さん、マイクを向けても物おじせず、素敵な仲間といった感じでした。
声もよく出ていました。
実施後のアンケートを拝見しました。嬉しいメッセージをたくさんいただきました。
いくつかご紹介させていただきます。
・笑いと涙の素晴らしい時間を過ごさせていただきました。
・さすがアナウンサー!本当に楽しい楽しい参加型の講演で良かったです。
・人前で話す機会が減りましたが、きょうのお話を参考にし積極的に話すように心がけていきます。
・挨拶と笑顔の大切さが身に染みた。
・言葉の持つ力を改めて感じました。とても明るい気持ちになりました。
・・・などなどたくさんのメッセージを頂戴しました。
私の方こそ、皆さまから元気を頂戴しました。ありがとうございます。
写真アルバム制作提供:流山市ゆうゆう大学 生涯学習専門員 上田祐子


私が指導する話し方教室・朗読教室の今年2回目の合同発表会を行いました。
★日時:2017年12月19日(火)13:30~
★会場:杉並公会堂小ホール(JR・東京メトロ荻窪駅)
2017年の締めくくりの発表会は、初めて利用する杉並公会堂小ホール。
こじんまりしていますが、音響も良く使いやすいホールでした。前日はいつも準備に追われていますが、今回はハプニングがあり眠れませんでした。音響CDが制作できなかったのです!
私は、朗読やスピーチの際、BGMを使うことがあります。皆さんの指導をしていると、話し方や朗読の特徴、個性を掴めますので、内容や口調に合わせて音楽を選ぶことができます。それを1枚のCDにまとめるのですが、今回はどうしてもCDが作れませんでした。遂に手持ちのCDが無くなってしまい、深夜ドンキホーテに車を走らせCDを買い、再度トライしましたがダメでした。やむなく使用する曲が入った6枚ものCDを持参して臨みました。こんなことは初めてです。リハーサルでは、どうなることか・・・、今回はBGM無しかも・・・、と半ば諦めていましたが……、音響担当はプロの方なので、BGMを予定通り流すことができました。ハラハラドキドキしながら司会をしました。無事に音楽が流れたのは奇跡です!
終わってみれば、大成功でした。参加者19人。講座の時より、リハーサルより、皆さん数段上手で落ち着いていました。暗記している人までいて、あっぱれ! 私が書いたエッセイを朗読してくださった方もいました。私と語り方が違うところがあって、私も勉強になりました。朗読って、これが正解というものはないのだと、あらためて感じました。スピーチでは、感動して涙が出そうになった発表もありました。自分の想いと重なり心が震える瞬間があるのですね。
司会をしながら、いつも感じることは、発表会は生放送と似ているということです。予測できないことがあるから面白いのです。参加者ひとり一人、それぞれにドラマがあります。終わった後の達成感に満ち溢れた皆さんの横顔は、本当に素敵です、発表会は、自分の可能性を広げる場であると確信しています。
皆さん、お疲れさまでした!
20171219杉並チラシ.pdf (0.72MB)
20171219プログラム.pdf (0.58MB)