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★これからの予定 & これまで
2010年3月3日(水)、武蔵野スイングホールにて、「思いを言葉にのせて~ひな祭りの夕べ~」を開催。
この日、東京は久しぶりの青空で、麗らかな春の陽気に恵まれました。
出演するみなさんは、午後1時集合、2時からリハーサル。
「楽しい時は楽しいように、悲しい時は悲しいように思いを言葉にのせて素直に話せばいい」と私がアドバイスすると、少しずつ表情が変わり、声に力が溢れてきます。
自分の出番でない時は、皆客席で見ていますが、本番に向けてみるみる上達する仲間のようすに目を見張り、刺激を受け、それが自分の力にもなるようです。
終わったあと、お越しくださった方々から、「来て良かった。優しい気持ちになった。」「思わず目頭が熱くなった。共感できました。」「母親に会いたくなった。」「お年寄りの方の素敵なメッセージに、元気をいただきました。」などなど、嬉しいお言葉をいただきました。
村松真貴子より、オープニングのご挨拶。
「村松先生の教え『声は前にだす!』頑張ります。」(梶さん)
「桃の節句に合わせて、ピンクのスーツを着てみました。10歳若く見えるかしら!」 (秋山さん)
「一生懸命頑張ります。よろしくお願いします。」(古屋さん)
「ハープを演奏します。溝入千代子です。よろしくお願いします」
全員で記念撮影
村松真貴子によるエッセイの朗読。自作エッセイ「入れ歯入れれば!?」と「カビだらけのパン」
小池敬子さん「今年も3月3日がやってきた!」
宮崎秀男さん「金メダルへのターン」
三田文子さん「姉さん 頑張れ!」
小川慶子さん「3つの背中」
田村玲子さん「あっという間に!」
横山民子さん「相席」
及川正幹さん「散歩だワン」
竹石藤子さん「母への手紙」
荒井義明さん「伝えておきたいあの日のこと」
藤巻小百合さん「万年趣味」
古屋芳昭さん「母の世話 感謝します」
秋山浩子さん「夫婦二人三脚」
梶照子さん「地震 雷 カジ テルコ」
内田玲子さん「50年めの手紙」
野口喜久代さん「不思議な道具!?」
息子さんの「お母さんは優しいです」という言葉にニッコリ!の野口さん
山崎博文さん「小さな旅」。
山崎さんには、「NHK文化センターで講座を始めたときからずっと通い続けてくださって、ありがとうございます」と、村松から感謝状を送りました。
2009年2月1日(日)、愛媛県松前町の松前総合文化センターにて開催された「第30回松前町公民館研究大会 平成20年度松前町生涯学習推進大会」にて、村松真貴子が基調講演とシンポジウムのコーディネーターをつとめました。
基調講演「笑顔あふれる地域づくりのために」
子どもとお年寄りの居場所を作りましょう!「こんにちは」と笑顔で挨拶することから、人と人との温かいつながりが生まれます。
講師紹介をつとめてくださったのは、松前町社会教育課長の野村政一さん。「講師紹介が上手にできるかどうか、実は夕べから心配で眠れなかったんですよ」
(村松)「大丈夫、コツがあるんですよ」。個人指導を受ける野村さん。
(野村さん)「なるほど!自信がつきました」
司会をしてくださった、松前町東公民館主事の高井博志さん。爽やかで上手な司会でした。
会場の皆様にも参加していただいて、発声練習。表情筋を意識して声を出してみましょう!
体は楽器。気持ちをこめて演奏すると、それなりの音がでるということに挑戦していただきました。見事でした!
「地域をもっと好きになる!元気が出るまちづくり」をテーマに、いよいよシンポジウムの始まりです。
シンポジウムでは、村松がコーディネーターをつとめました。
東公民館東古泉分館長 萩野一二さん。「館長をして、大勢の知り合いができました。子どもの相撲大会も開催しています」
西公民館北黒田分館長 怒和進さん。「建物が古く、畳の部屋しかないので困っています。子どもたちを招いてボウリング大会をしたら盛況でした」
北公民館北川原分館長 茂川桂さん。「屋内運動場があるので、ムカデ競走など運動会も開催しています。今年の夏は、“公民館に泊まろう!”という催しをします」
白石勝也町長(写真左)。「分館長をしてくださっている方々の声を皆に聞いてほしい。地域に寄せる熱い思いを感じてほしいと思っています。地域を元気にするために、皆がんばりましょう! 私もがんばりますよ」
永見修一教育長。「家族に抱きしめてもらうという宿題をだしたところ、 家族のきずなが深まった」という話を紹介。家族のきずなも大切です。
2008年5月23日(金)、武蔵野スイングホールにて「村松真貴子 トークと朗読の夕べ~心も体も健やかに」を開催しました。
村松真貴子が、感動のストーリー「おこんじょうるり」(さねとうあきら作)などを朗読。
ゲストには食生活ジャーナリストの佐藤達夫さんをお迎えし、健康な生活を送るための実践的な情報をお話しいただきました。
当日の写真などご覧ください。
ゲストの食生活ジャーナリスト、佐藤達夫さんには、面白くてためになる「健康情報」をお話しいただきました。
第2部は、村松真貴子による「おこんじょうるり」の朗読です。
「おこんじょうるり」の朗読中。ときにはイタコの“ばばさま”に、ときにはきつねの“おこん”になって語りました。
佐藤さんも初めての朗読に挑戦。「失敗して十日も寝たきりになっている“ばばさま”の気持ちになって・・・」という村松のアドバイスを聞いて朗読したところ、会場から大きな拍手が!
「おこんじょうるり」作者のさねとうあきら先生が、民話の魅力について語ってくださいました。ユーモアあふれるお話と歯切れの良い素敵な声に聴き惚れました。
エンディングは、「きょうという日を大切に生きることが、明日への希望の糸を紡いでいくと信じて……」との言葉でお別れ。
ご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
2008年12月23日、なかのZERO小ホールにて、「村松真貴子とともに 思いを言葉にのせて」を開催しました。
2007年の9月にも、武蔵野スイングホールで、第1回「朗読と心を語る夕べ」を行いました。
NHK文化センター「イキイキ話し方教室」とNHK学園「心つたえる話し方と日本語」教室合同で、人前で話すのは苦手!と、言っていた方々が、実にイキイキと、自分の言葉で自分の思いや考えを伝えていました。
会場は、すすり泣きや大きな笑い声に包まれました。
2008年5月には、NHKスタジオパークで、「村松真貴子とともに~思いを言葉にのせて~」というイベントを2回行いました。スタジオで、テレビカメラ3台を使ってのトークショーです。テレビスタジオの照明の明るさにドキドキしながらも、それぞれ持ち味をだして語ってくれました。観客の皆様から大きな拍手をいただきました。
この「思いを言葉にのせて」というのは、"3分間のドラマ"です。「何を話そう?」と考えることが、自分と向き合うことになり、新たな自分を発見する機会につながっていくのではないでしょうか。
ご来場くださったみなさま、年末の気忙しい、しかも休日にお越しくださいまして、本当にありがとうございました。
2008年8月21日(木)、国分寺市本多公民館ホールにて、「漆原智良先生を迎えて ~口演童話『東京の赤い雪』~」を開催。
児童文学作家、漆原智良先生が自らの戦争体験をつづった「東京の赤い雪」を、村松真貴子が朗読指導している国分寺市の音訳ボランティアグループ「やまばと」のみなさんが心をこめて口演(こうえん)しました。
「やまばと」会員の4名の方の戦争体験もうかがいました。会場からはすすり泣きも・・・。イベント終了後、漆原智良先生を囲んで記念撮影。